---

契約書を作成する場合、まずは，契約の種類を把握する必要があります。

契約書は業種によってさまざまではありますが，主なものに，物を売買する際に必要となる「売買契約者」，継続的な売買取引関係に入る際に作成する「取引基本契約書」，金銭を貸し借りする際の条件，責任について定める「金銭消費貸借契約書」，情報の取り扱いについて定める「秘密保持契約書」などがあります。

これらの代表的な契約書は，市販の書式集もありますので，それらを利用することも可能ですが，注意も必要です。

注意して頂きたい点は，主に最新の書式であるかどうか，最新の書式であるとして，必要とする内容に適しているかの2点になります。この2点を満たす書式を選び，書式を取引の実情に応じて部分的に修正し完成となります。この書式を修正するにあたっては，契約書の基本的な構造を理解していることが必要となるため，修正にあたって不安をお持ちの場合は，契約書の作成実績の豊富な弁護士にご相談ください。

 

 

お困りの際は、弁護士法人アステル法律事務所にご相談ください

→https://www.aster-law.net/reservation/