交通事故ページのコラムを更新しました。（←リンクで飛びます。ご参照ください）

三連休、結構見たんです。チャイルドシートに乗せていない車を。

交通事故は、たくさん起こっています。

自分が気を付けていたって追突されたりします。急に飛び出してくることもあります。

また、どんなに気を付けていても小さなミスは生じてしまうもので、その小さなミスが事故につながることもたくさんあります。

想像してみてください。「起こるはずない」と思っている事故が「起こってしまったとき」のことを。

抱っこしていた子供が自分のクッションとなって傷ついてしまったら…。

後部座席に座っていたはずの子供が、フロントガラスに打ち付けられてしまったら…。

大人だけが生き延びてしまったら…。

僕は耐えられません。

子供が嫌がるから。という話もよく聞きます。でもそれは、子供のせいですか？

一度でも大人が「例外」を作ってしまったからではないですか？

近くだからいいか。

…その近くまでの移動で事故にあわない保証はありません。

昔はチャイルドシートなんて乗せなくても良かったしいいか。

…同乗する子供の死亡率が高いため、義務化されたという立法事実、義務化の理由を考えてみてください。

祖父母の車に付け替えるのが面倒だからいいか。

…チャイルドシートの意味を考えてみてください。

子供の安全を守るのは、私たちだと思うので、チャイルドシートの装着率が高くなっていってほしいなと思います。