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2017/11/30
Author :岡井 将洋
秋の星座のおはなし
今日はそんな僕の趣味の「星座」のお話をしてみようかと思います。
もう12月になろうとしていますが、まだ夜の早い時間は秋の星座が頭の上に輝いているので、「秋の星座」について。
秋の星座っていうと、何を思い出されますか??
すぐに答えられる方って、けっこう星が好きな人ですよね。きっと。
秋は、明るい星が少ないので、ほかのシーズンと比べるとマイナーです。でも、とても有名なギリシャ神話の話が描かれているって聞くと、興味が湧いてきませんか??
- 勇者ペルセウスとアンドロメダ姫のおはなし
この物語の登場人物は、アンドロメダ、ケフェウス、カシオペア、ペルセウスです。結構有名な名前が出てきます。
ざっくり言うと、ペガサスに乗った勇者ペルセウスが、お化けクジラ(怪獣)の生贄にされそうなアンドロメダ姫を助ける、というお話です。
ワクワクしませんか?
しかも、ペルセウスがお化けクジラを退治する方法って、目を見てしまうと石になってしまう魔女メデューサの目(生首)を、お化けクジラに見せることで、石にしてしまうんです。なんてチート…もとい最強な武器!
ちなみに、ペルセウスが乗っているペガサスも、倒したメデューサの血から生まれてます。
そのままRPGになりそうなお話ですよね。
でも「勇者がお姫様を救った」という美しい話・・・だけでは終わらない。
ペルセウスは、ケフェウスに「助けたらアンドロメダと結婚させてくれ。」と約束を取り付けてからアンドロメダを助けに行ったり、アンドロメダを助けた後もめでたしめでたし!とすぐにならず、結婚させたくなくなったケフェウスによるすったもんだがあったりします。
興味出てきました??
詳しい内容は・・・いろんな書籍やウェブサイトがあるので、そちらを読まれてみてください。
- 星座の見つけ方
秋の星座探しは、四角形を探すことから始まります。「秋の四辺形」というんですけど、これが「ペガスス座」です。
ペガスス座の北東側にくっついた状態で「アンドロメダ座」があります。
アンドロメダ座の北東側に「ペルセウス座」、北側に「カシオペア座」、さらに北側に「ケフェウス座」があります。結構わかりにくいです。
カシオペア座は、北極星を見つけるための星座として覚えている方も多いと思うので、北極星から探してもわかりやすいでしょうね。
ちなみに、ポセイドンを怒らせてしまったカシオペアは、星座になった際に、罰として一年中北の空を回り続けることになったと言われています。
秋の四辺形の東側の辺を南の方に行くと、ちょっと明るい星があるんですが、これが「くじら座」のしっぽで、そこから東のほうにかけて「くじら座」があります。
88星座の中で、一つの物語にでてくる登場人物(+天馬と怪物)がこんなに星座になっているものも珍しいです。
しかし・・・星図がないと、説明しにくいですね。
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