第1回　改正社会福祉法対策セミナー

改正社会福祉法において理事が注意すべきこと〜スムーズな運営のために〜

　改正社会福祉法では，理事に対する監督機関としての評議員会の設置が義務化され，理事等の選任や理事の行為の差止請求権などが評議員会の権限となりました。改正前に比べて，理事の行動が監視されることになります。“解任されやすくなったのではないか”，“いきなり報酬を下げられてしまうのではないか”等，様々な不安があるのではないでしょうか。
　しかし，必要以上に怖れる必要はありません。改正社会福祉法において，どのような点に注意すれば，社会福祉法人の運営をスムーズに行っていけるのか，理事の立場に立って詳しく解説いたします。